猫の戦国時代 -2ページ目

今日は織田信長だよ

こんちゃ、哲学の猫、3回目だよ。
今日はね、「考証・織田信長事典」っての、紹介するよ。
これはちょっと字が多いなぁ。でも、結構写真や絵も載ってるから猫のオレでも楽しめるぜ。
織田信長事典って言うくらいだから、信長のことがいっぱい書いてある・・・って、当たり前か。

戦略や築城についてとか、信長の一族や軍団編成とかももちろん書いてあるけどさ、猫には難しいからな。

それよりも面白いのが「信長の人間像を再検討」ってとこ。
現代に残っている信長の肖像とかを参考に、信長の顔や身体的特徴とかについて細かく書いているんだ。
これによるとね、信長は涼しげな顔立ちの美男子って書いてあるんだけどさ、人間の美男子ってどういうもんかイマイチ猫のオレにはピンとこないんだよなぁ。
でもさ、猫の世界でも美男美女って時代によって変わるんだぜ。
だから人間も時代によって違うんだろうな。
それから、信長の身長が165cmから168cmで、体重が60から63kg位じゃないかってさ。
胸囲は90cm以上はあっただろうって書いてあるんだけど、オレ、猫だからさ、見当つかないよ。

あと、信長の性格なんかもいろいろ分析してて、「へぇ~」って思うこともいっぱい書いてあるんだ。
「意外にひょうきんだった信長」なんてことも書いてあるし、信長の女性観とか、趣味・嗜好とかも分析してるんだよ。
今まで信長について書かれた本っていっぱいあるみたいだけど、これはまさしく「再検討」って感じだね。

・・・って、ちょっと偉そうに書いちゃったけど、最後のはマスクネコの受け売り。
だってオレ、猫だよ、猫。


考証 織田信長事典  西ヶ谷 恭弘 / 東京堂出版

本の紹介と、西武ライオンズだよ

こんちゃ!哲学の猫、2日目だよ。
更新期待するなって言ったけどさ、天気悪いし、こんな日は人間も殆ど公園に来ないからね。
それに、マスクネコから突っ込み入っちゃってさぁ、まいったよ。
ジャンルが「本・書評」なんだから、なんか紹介しろってさ。
しょうがないなぁ・・・

で、これなら猫のオレでも分かるってやつ、紹介するよ。
「日本の甲冑武具事典」
昨日のごくうさんのコメントでネコ兜の話があったからさ、思い出したんだ。
これ、絵や写真がいっぱい載っててさ、すごく分かりやすいんだよ。

どれどれ・・・ 兜にもいろんなのあるんだなぁ・・・
す、すっげぇ~
髪形兜なんてもんがあるんだ。
いろんな形のちょんまげがそのまま兜になってるぜ。これ、鬘じゃないよなぁ・・・
おっ!魚形兜なんてのもあるぜ。伊勢海老みたいなの、美味そう・・・
木魚形とか宝塔形とか、結構笑えるぜ。
こんな兜かぶった敵と遭遇したら、おかしくて戦う気失せるよな。
これも作戦か?

ところで、動物形兜は・・・
ちっ、ネコ兜はやっぱないぜ。ダメだなぁ、昔の人間は。
象鼻兜? 象の鼻の形の兜なんかかっこ悪くて、オレだったらヤだね。こんなの。

なんか、夢中になって本見てたら疲れちまったぜ。
だってオレ、猫だよ、猫。
こんだけ書いとけば、マスクネコだって文句言わねぇだろう。

そういやぁ、人間界の野球っての? 西武ライオンズが優勝したって言ってたな。
オレ、猫だからよくわかんないけどさ、ライオンって言ったらオレの仲間だよな。
確か人間界では「ネコ科」って言うんだろ?
まぁ、オレの仲間が優勝したってのは鼻が高いってもんだ。
マスクネコが優勝セールってのに行くって張り切ってたけどさ、オレには関係ないな。
だって、オレ、猫だからな


図録日本の甲冑武具事典 笹間 良彦 / 柏書房

こんちゃ!

こんちゃ!オレ、哲学の猫。
何で哲学の猫かって?・・・東京中野区にある哲学堂公園に棲んでる猫だから哲学の猫さ。
単純な名前だって?
まぁ、そう言うなよ。
この名前をつけてくれたのは、オレの遊び相手のマスクネコってヤツなんだ。
オレの棲んでいる哲学堂公園には、カメラやスケッチブックを持った人間がいっぱい来るんだ。マスクネコもその一人さ。
で、そいつさぁ、オレの写真、無断で自分のページに載せやがって、肖像権の侵害だよな。
でも内心、これでオレも全国デビューだぜ・・・って、思ったりもしたけどな。

あっ、そうだ!ここさ、「猫が戦国時代を読む」なんてたいそうなこと書いてあるけどさ、猫だよ、猫。
食って寝て遊んで・・・これが猫の主な一日。
そうそう本なんて読んでる時間なんてあるわけないさ。こう見えて、結構忙しいんだ。
だからさ、更新ってゆうの?そんなにできないよ。
言い訳だって?
そう言うなって、猫だよ、猫。

それからさ、文章がおかしいとか、字が間違ってるとか、あまり突っ込むなよ。
何度も言うけどさ。猫なんだからさ。

てなわけで、今日は自己紹介ってことで、こんくらいにしとくかな。